「月光の道」に着眼・静岡新聞/2018年10月30日 記事抜粋

2018-11-07想い出つくりサポーター  ご紹介いただきました > メディア掲載

静岡新聞

伊豆半島東海岸の温泉地では、相模湾の絶景が見どころの一つ。波音をBGMに心身を癒やす「オーシャンビュー」の露天風呂をここかしこで楽しめる。特に、水平線から昇る「日の出」は東海岸ならではの自然美だ。
東伊豆町の北川温泉観光協会は観光資源として、太陽に加え、月の出に着眼した。輝きが増す満月の前後数日、海面に描き出される神秘的な光の道を「ムーンロード」と命名。2017年に夜景観光コンベンション・ビューローが選ぶ日本百名月に県内で初めて認定され、ムーンロードを商標登録した。
北川は観光協会の会員数が12事業所の小さな温泉街。近藤純司会長(60)は「ないものねだりをしてはだめ。あるものを探すという地域の教えがあった。花火を上げる予算も組めず、知恵を出した」と振り返る。
海岸沿いには観賞用の遊歩道が整備され、CDや菓子など関連商品を販売する。地元では「ムーンロードを見ながら10秒間祈ると、願いがかなう」と伝わり、パワースポットとして人気を集める。
近藤会長は「お月見を四季の営みで楽しんできた日本人だけでなく、海外の観光客にも日本の美として受け入れられるはず」と熱い思いを語る。(下田支局・杉山諭)

「静岡新聞」2018年10月30日記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

 

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