山梨県の天然記念物「富岳風穴（ふがくふうけつ）」と「忍野八海（おしのはっかい）」・望水社員旅行記〜その1〜
先日、望水社員旅行のバスツアーで伊豆から山梨の各名所を巡る「富士の絶景をめぐる旅」を2グループにわけて行ってまいりました！コースは。。。韮山反射炉→沼津港深海水族館→まかいの牧場→富岳風穴→忍野八海→御殿場高原ビール という盛りだくさんのスケジュールです！そこで今回は天然記念物にもなっております！山梨県の富岳風穴と忍野八海をご紹介したいと思います。
山梨県にあります富岳風穴は富士山が噴火した際、溶岩が流れ込みできたとされ総延長201m、高さ8.7mにおよぶ横穴型洞窟で、国の天然記念物に指定されています。中に入ると夏でもひんやりと涼しく、平均気温は3度ほど。所要時間15分の見学コースでは、夏でも溶けない氷柱や、溶岩棚、縄状溶岩などが見られます。。
風穴の中は気温が低く氷柱を見ることができます。
かがまなければ通れないような狭い空間もあります！ 風穴は自然の威力と美しさを感じることこができます！
風穴と地上との温度差でメガネのレンズもこの通り（笑）
次に忍野八海へ向かいます。途中、まかいの牧場へ立ち寄り小休憩。さすが〜！牧場というだけあって、ここのソフトクリームが濃厚でとても美味しかったです！
そして、忍野八海です！綺麗な水が湧き出る事で有名な観光名所で、日本の名水百選にもなっています！天然記念物である「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池で、世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されています。
その水質は吸い込まれる程の透明度で、池を眺めているだけで心が洗われます。この日はあいにく雨でしたが、水が濁る事もなく湖底まではっきりと見える透明度でした。流石、名水百選に選ばれるだけのことはあります！
東海バスの初々しいバスガイドさんが私達を一生懸命案内してくださったこともあり、富岳風穴も忍野八海も日本の素晴らしい自然の産物を感じられる場所だと実感いたしました。山梨県にお立ち寄りの際にはぜひおすすめなスポットです！
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