北川の定置網「鰤(ぶり)もらったどぉ〜」海と魚と古家武

2014-05-13想い出つくりサポーター  ある日のひとコマ > 望水からのお知らせ

鰤

ここ北川には沖合400m・水深60m付近に、幅100m・長さ350mの網(ねこさい)が設置され毎朝漁が行われています。恵まれた地形を生かし、明治37年頃からスタートした北川の定置網漁。昭和37年頃、ブリが36,000匹も入り、1週間かけて水揚げしたという記録は、今でも地元の人たちに語り継がれています。また、 大漁に魚が獲れましたときには北川の地域放送で・・・「北川漁港よりお知らせ致します。魚がたくさん獲れましたので住民の皆さんはバケツを持って港までお集まり下さい」とアナウンスが流れます。私どもでもそんな日には、魚を貰いに行きまして、その魚を社員食堂のおかずの一品として食べさせていただいております。そして先日、こんなに立派な鰤(ぶり)をいただきました。北川漁業のみなさんいつもありがとうございます!

 

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