「鹿島神社」
茨城県の鹿島大社を本社とする鹿島神社は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて、土地の豪族が建てたといわれています。まつられている神様は、「建御雷命(タケノミカヅチノミコト)」といい、神話の中ではたいへん強い武人の神様であったそうです。つまり戦いや海での安全を守ってくれる神様ということになるのです。
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「鹿島踊り」
この神社では、例年に行われる「鹿島踊り」というものがあります。この踊りは、歌上げを中心に円形になって踊る「ま踊り」と正方形になる「さ踊り」があり、これを交互に踊るというめずらしい踊りです。この踊りを踊ると、海上安全、大漁になるという願いがかなうということだそうです。
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