日本の絶景温泉 伊豆の老舗旅館 伊豆北川温泉「望水」0557-23-1230(受付9:00〜20:00)
「温泉。朝食。曇りなき、幸福。」 水平線の輝きが増して、それまで渾然と溶け合っていた海と空とがそれぞれの色彩を取り戻していく。青の中に無限の階調が生まれ、それは時の移ろいを映して深みと輝きを増していく……そんな豊かな朝のドラマを見るのに、これほどの特等席はあるまい。
「私どもにございます、プライベートガゼボ「日のなごり」が表紙となりました」
“プライベート・ガゼボ”と名づけられた、海の上に張り出すように造られた露天風呂を抱く4つの東屋。佇まいからして独創的なこの空間では、日の出の時刻に合わせて予約をすれば、無垢で澄明な朝の情景を独占することもできるのだから。いや、この空間だけに限らない。海際の旅荘「望水」は建築にガラスを多用することで、館内のどこにいても海に包み込まれるような美しい錯視を創り出す。
さらに、そんな感覚の中で供される朝食が、また魅惑的だ。土鍋の蓋を開けば、まばゆい輝きを放つ炊きたての米。400度に熱した石を、木桶に張った魚介入りの汁に投入する漁師料理の”浜っ子汁”は、豪快に湯気を噴き上げる。鯵や金目鯛、カサゴなど好みの魚を選べる干物に、できたての汲み上げ豆腐も……。「ご飯は蓋を開けた瞬間に最高の状態になるように、お部屋ごとに羽釜で炊き上げています。浜っ子汁は音と香りが食欲を刺激しますでしょ?自家製豆腐も調理長の自慢の一品です」仲居さんの流暢な説明も含め、空間、温泉、食事と、そのすべてが、劇的で詩的な海辺の旅館。その眼前の海では日々、新しいドラマが繰り広げられている。
「北川温泉にございます、波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」より望む朝陽の情景も紹介されました」
「大人の休日倶楽部/東日本旅客鉄道株式会社」2014年2月号記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同
伊豆の温泉旅館に宿泊したい!東伊豆町へのお出かけをお考えなら! 季節ごとの見どころを紹介した「伊豆温泉旅行記〜玲子の一日〜」をご覧いただけます。
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