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「この名宿のこの料理が食べたい！」
北川温泉の宿「望水」。名物は、朝獲れのアジを楽しむ＜北川あじ鮨＞。一年を通して獲れ、地元の家庭でも親しまれるアジを薬味といただく郷土料理。北川沖のアジを使うこと、全てを一度に楽しめる一口サイズであること。これが＜北川あじ鮨＞の身上。ここでは薬味入りの酢飯、土佐醤油のジュレでより風味豊かに仕上げている。一口でいただけば、ジュレが口中でとろり。軽やかなおいしさに二つ、三つと箸がのびる。「アジに脂の乗る冬は一番の食べ頃」とスタッフの網野さん。窓からは、北川の海が一望のもとに。部屋からもお風呂からも、海に浮かぶような絶景を楽しめる。その眺めこそ、この宿のもう一つのごちそうなのです。

「Hanako/マガジンハウス」2012年12/27号記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

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