いつも望水をご贔屓にしてくださり、誠にありがとうございます。
大切なお客様へ、新調理長就任のご報告を申し上げます。
2021年4月より、石井洋次(いしいひろつぐ)が望水の調理長に就任しております。
伊豆に生まれ、伊豆に育ち、前任の調理長・稲葉富也の下で技と心を磨いた石井洋次は、望水の伝統を大切に守りながら、ここにしかない美味しさを創造していくことを皆様にお約束いたします。
新調理長・石井洋次が紡ぎ出す望水の味覚に、どうぞご期待くださいませ。
いつも望水をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。 お客様に「来てよかった!」と思っていただけるような、望水ならではの味覚を追求して参ります。伊豆生まれ、伊豆育ちの私ならではの視点で、伊豆の豊かな食材を皆様にお届けしたいと思っております。ぜひ、伊豆北川温泉へお越しください。ご来館を心よりお待ち申し上げます。
「素晴らしい食材に出会うたびに、この土地の豊かさに改めて感動する。」
前任の調理長・稲葉富也の言葉です。
伊豆が好きだからこその料理人であり、仕事人なのだとよく口にしていました。
そんな彼が、西へ東へ、自らの足で探し求めた食材、そして素晴らしい生産者の方々とのつながりは、彼が築いてくれたかけがえのない財産であり、望水の誇りです。
これからも「伊豆が好きで、仕事人」稲葉調理長の志をしっかりと引き継ぎ、望水ならではの味覚を創造して参ります。
静岡県産の食材を積極的に活用し、静岡県の農林水産業や食文化の振興に貢献している料理人や菓子職人の方々を「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰する制度です。
仕事人たちは、「食の都」の推進役として、生産者と消費者の皆さんをつないで、食の大切さや素晴らしさを伝えるとともに、ふじのくにの“食”の魅力を広く発信する役割を担っています。
前任調理長・稲葉富也は、平成23年度の受章者として、2012年度版の公式ガイドブックに掲載していただきました。
平成22年度および平成23年度に表彰された263名の「仕事人」の中から、平成23年10月〜平成24年9月までの期間、特に優れた活動を行い、「食の都づくり」に貢献した料理人を12名選出して表彰する「The 仕事人 of the Year 2012」。
「伊豆が好きで、仕事人。」を信条とする前任調理長・稲葉富也は、「生産者との交流を軸に伊豆の食材の魅力を発信」「食を通じた地域貢献への取り組み」等を高く評価していただき、この栄えある賞を受賞いたしました。