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「美人百花」角川春樹事務所/2005年12月号 記事抜粋 特集/スパダイレクター・河崎多恵さんの「女性にうれしい温泉宿」

「美人百花/角川春樹事務所」2005年12月号記事、写真共原本のままに使わさせていただきました。
これからも皆様にお喜び頂けますよう一生懸命頑張ります。 望水社員一同

この温泉がすごい!!

 東の海に朝日や月の光が揺らめく、北川の自然を取り入れた貸し切り露天風呂「ガゼボ」がとにかく素敵。湯上がりのお部屋が広くとってあるので、空間全体から癒されますね。温泉の後は、スパ「GECCA」へ。東伊豆の浜石を使ったムーンセラピーとセラピストのゆっくりとしたストロークで、月へ飛ぶような浮遊間を味わってください。

 旅行をするときって、日常を抜け出して自分の心と体を解放させてあげたいなと感じるときでしょ。だから、旅行、特にお泊まりするお宿には、背伸びをせずに自然体でいられることがたいせつなのではと思います。ちょっとセレブなホテルや旅館に行って、逆に窮屈に感じたり、まだ自分が子供っぽく見えたりするときは、もう少し先延ばしがいいのかな。自分が成熟した女性になったとき、内面も外見も、お仕事の状況も。いまの自分の身の丈に合った、くつろげる居場所を見つけてほしいなと思います。
 私にとって、それはスパという空間でした。台湾に留学しているときに初めて、心と体がほどけていくようなスパ体験をしてから、日本にもあればと思うようになりました。日本の温泉文化と同じような感覚でスパのリラクセーションを多くの人に経験していただきたいと思っています。

オリジナルのピュアオイルトリートメントや、セラピストのゆるやかなストロークで、体の奥に凝り固まった疲れやストレスを解消しよう。
究極の心地よさへと導いてくれる、ヘブンリースパ「GECCA」。窓の向こうに海が見渡せる施術室は、深い海の静けさのよう。

湯船からの目線と水平線が重なり、海原に浮かんでいるような錯覚を覚える。もちろん、源泉かけ流し。冷たい黒豆茶など飲みながら癒されよう。

センスのいいインテリアとリクライニングチェアが落ち着いた空間を作り出すプライベート「ガゼボ」。レストルームが広く、客室のよう。
「GECCA」へは、それぞれの客室や温泉「ガゼボ」から、「GECCA」オリジナルヘブンリーローブのまま行くことができる。