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     望水どっとこむ! 2003/新春号  2003年1月1日(水)
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 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
 昨年中は格別のお引き立てにあずかりまして誠に有難うございました。
 おかげ様で皆様に支えられながら無事、一年を終える事ができました事、
 この場をお借り致しまして厚く御礼申し上げます。

 さて、私どもでは昨年に引き続き今年も「笑顔と明るい挨拶の日本一」を
 目指してまいりたいと存じます。
 皆様に気持ちよくお過ごしいただけますよう、心からの笑顔を存分に発揮
 し、常に弛まぬ努力を重ねさせて頂く所存でございます。
 皆様のお越しの際には、社員一同精一杯の笑顔でお出迎えさせて頂きたく
 存じます。

 本年が皆様にとりまして実り多き一年となられますよう、心よりお祈り
 申し上げます。

                         若旦那 近藤 純司

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 皆様、明けましておめでとうございます!
 望水の藤野 秀利(ふじの ひでとし)でございます。
 新年を迎えましたところで装いも新たに気分一新!と行きたいところで
 すが、ここは素朴な漁師街北川。独特のリズムでのんびりと時が流れて
 おります。
 ふと海辺を歩いてみれば、年の瀬の慌ただしはどこへやら。。。
 でもそんな北川の時間の流れが私は大好きなのです。

 私もこの時期に地元に帰る事がたまにありますが、造られた新春ムード
 には、どうも違和感を感じてしまうのです。特にクリスマスのデコレー
 ションから一転して、突然「迎春」になるのは面白いですよね?。   
 しかしあのゴージャスな飾り付けが、妙に懐かしくもある今日この頃
 です。。。

 そんなわけで?皆様本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます! 

【NEWS】
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《目次》  [1] つるし飾りに願いを込めて・・・
      [2] 一年間を火にくべて。。。
      [3] キレイは宅配可能!?
      [4] 裏舞台はこ?んな感じ!?
     「はやのり@」
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1月です。いよいよ新年を迎え、皆様もようやくほっと一息つけることかと
存じます。温泉にでも入られて新年をのんびりゆったりと迎えられて、お疲
れのお体を癒されてはいかがでしょうか。

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 [1] つるし飾りに願いを込めて・・・
   雛のつるし飾りまつり 1/20(月)?3/31(月)
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「雛のつるし飾り」とは雛まつりの時に雛段のまわりに幾種もの人形を
飾る風習です。
東伊豆では江戸時代から伝わる習わしで、子どもの幸せや良縁健康を祈
願し、親から子へと代々受け継がれてきました独特のお祭りです。
特別会場の「雛の館」のほか、町のあちこちで展示されており、「雛の
つるし飾りまつり」ののぼりのあるお店や、一般のお宅でもご覧になる
事ができます。
望水のロビーにも展示致しますので、「雛のつるし飾り」をバックに、
記念写真はいかがでしょうか。

この機会に是非!東伊豆の歴史ある郷土文化に触れてみて下さい。
手作りの温かさをきっと感じるはずです。。。

<雛のつるし飾りまつり>
http://www.bousui.com/review/r_event/hinamaturi/index.html

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 [2] 一年間を火にくべて・・・
   「どんど焼き」1/13(月)
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地方の田舎町では、毎年小正月の頃(北川では成人の日)に「どんど焼き」
が開催されます。お正月の門松や飾り物、一年間お世話になった神仏のお札
や御守りなどを芯木に括り付け、感謝の意を込めて火をくべるのです。

<どんど焼き>
http://www.bousui.com/review/r_event/dondoyaki/index.html

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 [3]キレイは宅配可能!?
   別冊JUNON「美人を作る、モデルズ*レシピ」2002年号に掲載中!
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株式会社主婦と生活社さんの別冊JUNON「美人を作る、モデルズ*レシピ」
2002年号に望水の人気商品「地のり」が掲載されました。

キレイな人はみんなハマッてる!
「美食同源!全国お取り寄せグルメ帳」という特集の中で「みんなに知って
ほしい!食べてほしい!食通業界人のおすすめ美味ファイル」という項目で
フードスタイリストの「すずき 尋己さん」にご紹介頂いております。
各品それぞれのお問い合わせ先が記入されていて、思い立ったらすぐに注文
できるという便利さがいいですね?。

男の私でも、思わずよだれが出てきそうなほど見入ってしまいました。
気が付いたら1時間も経っていて、妄想の中でお腹がいっぱいになっている
自分に気付き、なんだか恥ずかしくなってしまいました。。。

下記ページより「モデルズ*レシピ」2002年号記事を抜粋したものがご覧
頂けます。

<別冊JUNON「モデルズ*レシピ」2002年号記事>
http://www.bousui.com/review/r_news/junon/page.html

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 [4] 裏舞台はこ?んな感じ!?
   愛知トヨタ季刊誌「Fun」創刊号にて掲載!
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先日、「愛知トヨタ」さんが季刊誌の撮影の為来館されました。
「Fun」創刊号(2002年12月中旬創刊予定/主に店舗配布)に掲載されます。

今回はカップルのモデルさんだったのですが、男性はとてもさわやかで、女
性はとてもキレイで知的な方でした。メイキングの写真を撮っていた私も思
わずクラッときてしまったことをここで白状いたします。。。

まずはメイキングでお楽しみ下さい。

<Fun創刊号メイキング>
http://www.bousui.com/review/r_photo/aichi_toyota/index.htm

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★━……‥‥はやのり@「3W(スリーダブリュー)」‥‥……━★

皆様、明けましておめでとうございます。
望水の林 紀幸(はやしのりゆき)です。

「 Whenever(いつでも)
    Wherever(どこでも)
      Whoever(だれからも) 」

今年の私どもの合い言葉「3W(スリーダブリュー)」でございます。
いつでも、どこでも、だれからも笑顔と明るい挨拶が自然にあふれて、
お迎えするお客様が気持ちよくお過ごしいただけますよう心がけてま
いりたいと思っております。

決して「3K」ではございませんので。。。
年の初めという事で、ちょっと私もカッコをつけてみました。

皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

〓望水「楽天支店」よりのお・知・ら・せ〓

毎度、プレゼント企画に於いては、皆様からたくさんのご応
募いただいております事、厚く御礼申し上げます。
そこで、日頃よりの感謝の気持ちを込めて、望水からのお年
玉プレゼント!
「スイートルームご宿泊招待券(1泊2食/平日2名様利用)」を
抽選で1組の方にど?んとっ!プレゼントさせていただきます。

「スイートルームご宿泊招待券・抽選で1組様にプレゼント!」
・応募期間 12/15 12:00より ? 1/10 17:00まで

こちらより↓↓↓、ご応募下さいませ。
http://www.rakuten.co.jp/travel_bousui/468914/

ドシドシご応募下さい。お待ちしておりま-す!

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このコーナーでは「Inside Interview」(望水の舞台裏)と題しまして、
毎号望水のスタッフをご紹介させて頂いております。
第17弾は「望水の誇る調理長」稲葉さんにお願いしました!
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◆◇◆◇ Inside Interview No.17 ◆◇◆◇
=============================調理長 稲葉 富也ノ巻

皆様、初めまして!
望水で調理長をしております、稲葉 富也(いなば とみや)と申します。

伊豆で生まれて伊豆で育った私は、17歳の時に調理師の世界へ入りました。
それから約20年の時が流れ・・・

スタートは横浜の割烹料理店、そして東京の懐石料理店へと修行を重ね、
結婚を機に伊豆へ帰ってまいりました。
初めて勤めた旅館は熱海の、割烹旅館でございました。
最初は朝の早い事がとにかく大変に思えましたが、人間慣れるもので、
目覚まし時計を朝5時前にセットしても、ベルの鳴る5分前には不思議と
目が覚めるようになりました。
小規模の料理屋からスタートした私にとりましては、当初旅館の規模の大き
さに戸惑ったこともありましたが、がむしゃらに頑張っているうちに徐々に
いろいろな技術を会得していきました。

若かりし日の私は、料理に対して自分の持てる全ての技を導入しておりまし
た。しかし、日に日に身に付いてゆく技術と比例してお客様からの評価が上
がるわけではございませんでした。

それはなぜか。

何日もかけて自問自答いたしましたがなかなか答えは出ません。
それが、あるとき常連のお客様とのふとした会話の中から、いくらきらびや
かな料理を作っても、そこに作る者の「心」という何よりも大切な調味料が
注がれていなければお客様には伝わらないのだという事に気付かされました。
料理とは、料理人の自己満足の為のいわゆる「展示品」ではなく、お客様に
お召し上がり頂いてこそ、初めて「お料理」になるのです。。。

望水は北川の磯に面し、海が目の前に広がり、そして伊豆七島も望め、北川
定置網を張る北川漁協があり、伊豆でも最もロケーションが良く、更には海
の幸にも恵まれています。
そのような新鮮な海の幸をいかにお客様に"美味しい"と喜んで頂き、ご満足
頂けるかを日々研究しております。でも、私には強力な調理部のスタッフ
「望水S'」がおります。(仲間内では自分達の事をこう呼んでおります)

この仲間たちがいるからこそ、私の思い描く料理が形になるのです。
これからも「望水S'」一致団結いたしまして、一人でも多くのお客様に
"美味しい"と言って頂けますよう、努力してまいりたいと思っております。
その為には出来たての料理を各階の仲居さんに運んでくれる内務さん。
直接お客様と接し、常に優しい笑顔で料理をお出しする仲居さん。
お客様のお出迎えを満面の笑顔でしているフロントスタッフ。
お客様が日の出を観ながら美味しいコーヒーをお飲みになられるよう頑張っ
ているナイトフロントさん。
そんな皆とのコミュニケーションを大切にして行きたいと思っております。

・・・今、私は望水の調理長をさせて頂いております。
ここまでの道のりは決して平坦ではございませんでしたが、様々な辛い経験
や苦い思いがあったからこそ今の自分、そして今の料理があるのだと思って
おります。

若き日に教えられました事。。。
「心」のスパイスを忘れずに、皆様のお顔を思い浮かべながら日々精進を
重ねてまいりたいと思います。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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伊豆北川温泉「望水」
編集担当:藤野 秀利
編集長 :社長室 林 紀幸
http://www.bousui.com
mailto:info@bousui.com
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Tel 0557-23-1230 Fax 0557-23-2959
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